オールドネオンのパライバトルマリン。

エイトリータ。
青色の純色として描かれるパライバトルマリン。(中央宝石研究所)

旧鉱山の色彩と特徴をしっかりと宿す一石でございます。


このとろりとした粘りのある色彩。

今もはや絶滅寸前のブラジル産パライバトルマリン。
銅含有はなんと4%超え・・

青を多く含むその色彩美が一つ数値的な証明を得た
一石でございます。

理想を描くパライバトルマリンとの出会いは
めっきりと減ってしまいました。





中央宝石研究所の最新レポートによれば、

現在は、"銅の含有量の少ない淡青色のタイプも多く流通するようになりました(写真–2)。"
"鉱区内を見渡しても採掘活動の痕跡は見当たりませんでした。地元関係者に聞くところによると、
以前掘り起こした土砂から鉱石を細々と選別しているだけのようです。
ただ、昔の在庫があり、時折市場に供給されているようです。"

上記のようなレポートが発表されていました。
URL:https://www.cgl.co.jp/latest_jewel/tsushin/66/118.html(中央宝石研究所URL)

ブラジル産の良質なパライバトルマリンがわりと手に入れられた時代は
もう伝説となりつつあるのだなぁと改めて感じます。
この供給のない世界でどのようにして美しいパライバトルマリンと出会うかというのは
本当に大きな課題となりました。


どこから見ても
溶け出すような、とろりとした質感。
じわりとこの石の良さを感じます。

オールドネオン。
古い石だということは見て明らかに、
その佇まいに集約されています。

しっかりとした色彩が宿されており、
中央宝石研究所では薄青との記載がありますが
全く薄みもなく、
これは現在透明青色の記載がほとんど難しいためという
ご返答でございました。



美しい透明度と共にこの海の色彩をご覧ください。
突き抜けるような海のまばゆさ。
それでいてねっとりと密度の高い色彩と
程よく含まれたインクルージョンに映えるネオン。

ストロングパライバ。

溶けかかったような素晴らしいパライバブルー。
周囲までをもブルーに震わせる
周波数を持っているかのような
パライバトルマリンでございます。


私たちの手元に運よく舞い降りた
特別な一石を。

ずっと保存したい一石。

ですが、わずか一石、大事にお客様にお分けさせていただきます。
とびきりの特別な価格でご紹介を叶えました。
たくさんのご応募が予測されます。
運試し。
ぜひお手にしていただけますように、
お祈りしています。